新たなGTA6のリーク情報によると、ゲームの最終章がいわゆる「開発地獄(デベロップメント・ヘル)」に陥っている可能性があります。ロックスター・ゲームスは、第4章と第5章の多くのコンテンツを削除し、大幅な見直しを進めていると報じられています。
第4章と第5章:大幅に削除され、再構築へ
ゲームメディアGameRollが公開したリーク画像によると、ロックスターは第4章と第5章の内容を大幅に削除し、再設計を行っているとのことです。これにより、GTA6は全5章構成になる見込みです。
「開発地獄」は発売延期の原因か?
情報提供者は現在の開発状況を「開発地獄」と表現しており、これはロックスターがゲーム終盤の完成に苦戦していることを示しています。その結果、GTA6のリリースは2025年秋から2026年5月26日へと延期されました。
トレーラーに登場するのは序盤のみ?
リークによれば、これまで公開されたトレーラーは第1章から第3章までの内容のみ。後半部分は完全に秘匿されているとのこと。また、**武器選択メニュー(ホイール型UI)**も3度目の改修が行われていると報告されています。
さらに、GTA6にはRed Dead Redemption 2に似た流血表現や暴力描写が導入される可能性も高いとされています。
ストーリーに関する新情報も流出(ネタバレ注意)
そのほか、主人公ルシアとジェイソンの苗字など、物語の中核に関わる情報も流出しています。これらはX(旧Twitter)上でGameRollが共有したものです。
過去のリークでは、700以上の店舗や複数のショッピングモールを備えた巨大なオープンワールドが登場するとされていました。また、当初予定されていた動的なカバーメカニズムは廃止され、GTA5スタイルのクラシックなカバーシステムが採用されているといいます。